エニカ(Anyca)のサポート体制について

クルマを貸すときに気になる最大のポイントは、「事故トラブルに巻き込まれる確率」と「トラブル時のサポート体制」ですよね。

トラブルについては別の記事でまとめてあるので、そちらを読んでいただくとして、今回はエニカのサポートについて分析&解説します。

まず、私個人が問い合わせた時は、とても丁寧で親切な対応をしてもらえました。

ただ、色々なところで評判を聞くと、「事故時には保険会社に丸投げされる」「借り手がゴネた時に間に入ってくれない」とあまり評判は良くないようです。

残念ながら、これは実際にエニカのドライバーとトラブルになった方からの言葉なので、事実と思われます。

エニカ利用者は、シェア中は東京海上日動の1日自動車保険に自動で入る仕組みになっています。

また、エニカのシステム上、キズの有る無しのトラブルにも遭いづらくしてくれています。

シェアの前と後で、キズが増えていないかどうかドライバーとオーナー双方で立会いのもとチェックして写真撮影するシステムですからね。

ただ、シェア前後のキズのチェックをいいかげんにしていると、いざトラブルが発生した時はメンドウなことに巻き込まれるかもしれません。

そのキズがいつついたのか証明できず、最悪、泣き寝入りになってしまいます。

まずは自衛のために、シェア前のクルマの状態をしっかりお互いに認識合わせすることが大事です。

そして、万が一事故があったら、サポートに電話してドライバーの加入した1日保険を使うように話を進めましょう。

”事実”が確かなら、保険屋はしっかり仕事をしてくれますからね。

メンドウでも、シェア前後のクルマの状態把握は大事

これは私も身をもって実感しましたので、必ずチェックを行うことを強くオススメします。